起動時のトラブル
 起動しない・ランプも点灯しない
 起動しない・ランプは点灯する
 起動途中で止まる
 起動途中で青色の画面になる
 起動途中でロゴのまま止まる
違和感がある
 動作が遅い
 常な音がする・音がいつもと違う
 異臭がする
インターネットに接続できない
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 無線LANで接続できない
 接続できたり接続できなかったりする
その他
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 故 障 事 例 


バックライト(冷陰極管)の不具合
このような症状がある場合は、バックライトの経年劣化によるものの場合が多いです。
・画面にうっすらと表示されている。
・画面が最近、徐々に暗くなってきた。
・立ち上がる時に、赤みを帯びる。
・画面がチラチラする。
・薄暗くて見づらい

正常な画面 うっすらとしか見えない 全体が赤い 薄暗く見づらい
 ※こちらの画像は、説明の為に分かり易く加工したものです。

液晶には、冷陰極管(バックライト)と呼ばれる蛍光管が内蔵されているものがありますが、通常の蛍光灯と同じように年数が経過すると点灯しなくなったり、チラチラするようになります。

そういった場合にメーカーへ修理に出すと、液晶そのものの交換が必要と診断され、高額な見積りで返ってきます。

修理をしている者の立場から考えて、保証の切れたパソコンは、現在冷陰極管の交換をしない方が良いと思います。

その理由の一つは、液晶モニタ・ノートパソコンの価格が下がったからです。

デスクトップ用の20インチ以上の液晶モニタが現在は安価で購入できます。

またノートパソコンも5万円前後で高性能の物が多く存在します。



もう一つの理由は、現在は冷陰極管の代わりにLEDが使われ長寿命なものに変わっているからです。

蛍光灯の消耗時と同じ様に、経年劣化してくると管の端が黒くなり、不具合が発生します。

このような症状はバックライトが原因でない可能性が高いです。
・電源を入れても、液晶にうっすらとも表示されない。
・突然映らなくなった。
・落下させる等の衝撃により、映らなくなった。

以下のようなパソコンも修理はできません。
・液晶のサイズが17インチ以上である。又は10インチ以下である。
・液晶が割れている。